5月1日 五輪の趣旨
昔から「タマネギ頭」が代名詞となっている黒柳徹子が、テレビ番組『徹子の部屋』で「パンダ、パンダ」と騒ぎ始めてから上野動物園にパンダ(カンカンとランラン)がやって来たのは1972年、36年も前のことだ。残念なことに昨日未明、上野動物園のパンダの「リンリン」が死亡したとのニュースが流れた。22歳と7ヶ月で人間の年齢に例えると70~80歳だったという。
和歌山アドベンチャーワールドと神戸市立王子動物園でもパンダは見られる。日本政府は5月6日から予定している胡錦濤国家主席の来日に合わせ、中国政府に上野動物園に雌雄計2頭の新たなジャイアントパンダを借り受けられるよう要請していると発表したそうだ。私はこの年(?)で、パンダを見たことが無い。死ぬまでには、見ておきたいものだ。
各国で何かと騒がれている北京五輪の聖火が30日、ベトナムのホーチミンから空路で香港に到着、やっとリレーの聖火が中国領内に入った。政治や宗教を持ち込んでしまった聖火リレー騒動、一体なんのための五輪なのか趣旨が分からなくなってしまう。モスクワ五輪の時に、西側各国が政治的理由でボイコットすることになり、五輪を目指していた多くの選手が泣いたことを忘れてはいけない。
チベット問題については人それぞれ意見もあるだろう。私もチベット族が迫害や虐殺されている事実には憤りを感じる。毛沢東によってチベットの国土を侵略され、その過程において大量虐殺されたのが始まりだ。どこかの国が中国に侵略したことを、中国の人たちは今も許さないし、何かにつけて強烈に批判し感情をあらわにする。北京五輪開会式に、森喜朗元首相と安倍晋三前首相は招待されているが、首相の在任中に靖国神社参拝を続けた小泉純一郎元首相は招待していないと言う。
これまで中国政府がチベットの人達にしてきたことは、どこかの国が中国にした事と、あまり変わりは無いように思う。それでも私は、五輪に政治や宗教問題を持ち込んではいけないと思うのだが・・・・
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